お知らせ
- 10/29 午後休診のお知らせ
- 10/29(火) 午後は、当院都合により休診となります。ご迷惑をおかけします。
午前中の診療は通常通り行いますが、午後は休診となりますので、ご注意ください。 - 子宮頸がんワクチン接種の予約はお電話でお願いします
- 子宮頸がんワクチン接種の予約は、ワクチンの在庫を確実にするために、ウェブからの申し込みではなくお電話でお申込みいただくようお願いいたします。
ウェブからの申し込みの場合、予約当日にワクチンの在庫がなくなっている可能性がございます。何卒宜しくお願い申し上げます。 - クレジットカード決済開始のお知らせ
- 当院では、みなさまの利便性向上を目指し、これまでの現金のみのお支払い方法に加え、新たにクレジットカードによる決済を導入いたしました。今後ご来院の際には、お手持ちのクレジットカードでもお支払いいただけます。よろしくお願いいたします。
- 重要なお知らせ:予約システムの変更について
- いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、2024年5月1日より、予約システムに以下の重要な変更が行われることをお知らせいたします。
WEB(ウェブ)からの予約について: 新たに当院をご利用される方(新患)の方は、ウェブサイトから予約を取ることが可能です。予約時に、問診記載欄に情報を記載していただけますと、よりスムーズに受診ができます。
再診の予約について: 再診の方・当院を以前に訪れたことのある方は、再診の予約や日時変更は電話でのみ受け付けることとなります。ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。また再診の「予約時刻」は、「来院時刻」のことを指します。以前の15分間隔が、10分間隔に変更となります。
これらの変更は、皆様にとってより良いサービスを提供するためのものです。新しいシステムへの移行に伴い、ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
予約に関するご質問やご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
引き続き、皆様の健康と安全に最善を尽くして参ります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 - インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン接種のお知らせ
- 当院に通院されている患者さんに、インフルエンザワクチン・肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP、プレベナー)の接種を開始します。
インフルエンザウイルスにかかると、細菌による二次感染を引き起こして肺炎を発症する場合もあるため、インフルエンザワクチンの接種は肺炎予防に重要です。また、インフルエンザがリウマチ膠原病を悪化させることもあるため、予防は重要です。
また肺炎球菌は、一般の肺炎(市中肺炎)の原因菌で最も多い細菌です。特に高齢者においてはインフルエンザワクチンだけ接種した場合と比べ、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの両方を接種していると、肺炎になる確率と肺炎で入院が必要となる確率を約半分に低下させることができます。
リウマチ膠原病の患者さんは、一般の方と比較し肺炎を起こす確率が高く、また肺炎を起こすとその後リウマチ膠原病が悪化することがしばしばみられるため、特に65歳以上の方は肺炎球菌ワクチンの接種をお勧めしています。
前任地の愛媛では、65歳以上のほぼすべての方1300名以上に接種していただいており、接種された方は肺炎球菌による肺炎を起こした方はみられませんでした。
接種ご希望の方は事前にお知らせいただけますと助かりますが、受診当日ご希望の方も受け付けておりますので、気軽にご相談ください。
スズランの花言葉「幸福」「再び幸せが訪れる」「純粋」「謙虚」
当院を訪れる方の人生が右肩上がりになることを祈念してRRiCの文字を右肩上がりにデザインしました
- 診療理念
- 「もし自分や自分の家族が同じ病気だった場合、どういう治療を受けたいと思うか」という医療の提供
- 疾患による生活への影響が、ゼロになるよう努める診療
- 意思共有を重視し、「今のあなたに最も適した治療を、一緒に探していきましょう」という診療
GREETING ごあいさつ
当院はリウマチ膠原病専門クリニックとして、リウマチ・膠原病とそれに関わる疾患にお困りの方々に、最適な医療を提供することを使命とし開院しました。
2018-2019年、2020-2021年、2022年-2023年とベストドクターズ イン ジャパンに選出していただいたのは、ロゴに込められたような理念による診療を心掛けていたからかもしれません。
「最適な医療」は患者さんごとに異なり、また同じ患者さんにおいても人生の時期により治療は変わっていく必要がありえます。なぜなら、リウマチ膠原病は自身の”免疫”の状態により生じますが、我々が調節すべき”免疫”は患者さんごとに異なり、また”免疫”は年齢や病気となってからの時間により変化していくからです。
私は松山赤十字病院に13年、延べ約7万人の患者さんを診療してきた経験から、初期の診断治療・維持期の治療を最適化することの重要性や、患者さんに寄り添う姿勢の重要性を感じて参りました。また、同院リウマチ科は整形外科の先生と一緒に診療する科でした。それにより内科でありながら、整形外科の視点でも診療する技術を身につけることができました。
さらに私はおのおのの患者さんに最適な医療を提供するために、前任の松山赤十字病院に「免疫統括医療センター」という部署を新設しました。免疫により生じる疾患はリウマチ膠原病に限らず、皮膚科領域では乾癬やアトピー性疾患、消化器領域では潰瘍性大腸炎やクローン病、眼科領域ではぶどう膜炎や強膜炎などがあり、各科疾患を総合的に診療するためです。
福岡県立福岡高校出身で、いつか故郷の患者さんのお役に立てる機会があればとずっと思っていたため、このたび旧九州大学六本松キャンパス跡の近くで開院させていただくこととなり、皆様のお役に立てるよう励んでまいります。